横浜開港以来の伝統工芸で、シルク100%の「横浜スカーフ」の魅力を市内外に発信する5代目「横浜スカーフ親善大使」の6人がこのほど決定した。区内からは、学校法人桜井学園横浜ファッションデザイン専門学校(YFD)=鶴見中央=に在学中の坪木愛実さん(19)=人物風土記で紹介=が選ばれた。
スカーフ大使は、10代から50代の女性を対象に公募。今回は50人以上の中から坪木さんのほか、後藤慎子(みつこ)さん(54)、安西仁美さん(36)、久保田桂子さん(42)、安田安紀子さん(49)、清水美沙さん(20)の6人が任命された。任期は1年で今後市内外のイベントでPR活動をする。坪木さんは、「自分たちの世代にも良さを届けられたら」と話している。
高島屋でショー
5月25日には、YFDの生徒による横浜スカーフを使った作品のファッションショーが横浜高島屋=西区=で開かれ、坪木さんも参加予定。時間は午前11時〜と午後3時〜の2回開催。
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