鶴見区版 掲載号:2016年5月19日号 エリアトップへ

小中学生 8割「危険ドラッグ入手可」 市の意識調査

社会

掲載号:2016年5月19日号

  • LINE
  • hatena

 市内の小中学生の8割が、手に入れようと思えば危険ドラッグが手に入ると思っている――。こんな調査結果を横浜市がこのほど発表した。

 横浜市が市内の小中学生を対象に実施した「薬物・たばこ・酒」に関する意識調査。昨年12月から今年2月にかけて、市立小学校5年生と市立中学校2年生の計4907人を対象に調査票を配布し、1801件の回答があった(回収率36・7%)。

4人に1人「身近」

 「身近に脱法ハーブや危険ドラッグに接する場面はあると思いますか」という質問に対し、「あるかも知れない」と答えたのは小学5年生で23・5%、中学2年生で25・0%だった。4人に1人が危険ドラッグに接する場面があると認識していることがわかった。

 「脱法ハーブや危険ドラッグを手に入れようとした場合、手に入るか」という質問に小学5年生では36・0%が「簡単に手に入ると思う」と答え、34・6%が「少し苦労するが、何とか手に入ると思う」と答えた。中学2年生では両方の回答を合わせて約85%にものぼることがわかった。

 一方、「たばこを吸ってみたいと思うか」という質問に「吸ってみたいと思ったことがない」と答えた小学5年生は95・9%で、中学2年生は92・7%だった。

知識定着へ新教材

 市教育委員会は「今回の調査から、子どもたちが危険ドラッグを比較的身近なものと捉えていることがわかった」と話す。小学6年生から危険ドラッグについての正しい知識を定着させるための指導資料の作成、5年生からも学習できるよう新たな教材づくりを進めるとした。

 また、健康福祉局は「危険ドラッグなどの使用はしないとすべての市民が考えられるような普及啓発を図る」としている。

鶴見区版のローカルニュース最新6

折れた銀杏でスプーン

常倫寺

折れた銀杏でスプーン 文化

成長願うお守りに

6月10日号

鶴見から2社が登録

かながわSDGsパートナー

鶴見から2社が登録 社会

6月10日号

まんぷく広場12日に

飲食支援テークアウト企画

まんぷく広場12日に 社会

6月10日号

福田峰之氏が出馬へ

横浜市長選

福田峰之氏が出馬へ 政治

IR誘致は「ニュートラル」

6月10日号

命守った「歯」に労い

命守った「歯」に労い 社会

県歯会ら 伝統の供養

6月10日号

「日々の生活にSDGsを」

「日々の生活にSDGsを」 社会

小泉大臣インタビュー

6月10日号

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 3月11日0:00更新

  • 2月16日16:09更新

  • 1月1日0:00更新

鶴見区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

鶴見区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2021年6月10日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter