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本格中華山海楼 食べて、飲んで九州復興支援 ６千円コースが半額に
横浜市内外で中華料理店「山海楼」や「浜の牡蠣小屋」を経営する（株）新世紀商事（翁為栄社長）が、九州地方の震災復興を願う特別コースを始めた。
山海楼新横浜店と東神奈川店では10月31日まで、料理10品コース６千円を３１００円で提供する。１００円は寄付金として九州へ。プラス１４８０円で２時間飲み放題も可能だ。
牡蠣で震災復興
東日本大震災から５年が過ぎた。社会貢献活動に積極的に関わってきた新世紀商事は昨年、販路回復に苦しむ三陸の牡蠣業界に救いの手を差し伸べるべく、山海楼の姉妹店として「浜の牡蠣小屋」を開店。先日も現地を訪れ被災地の人と親交を深めた。今回の九州支援も社会貢献活動の一環。「食べて飲んで、九州の震災復興をしましょう」と翁社長。６月10日にはチャリティーパーティーを開催し、県大分県人会を通じて12万３０００円を寄付している。
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