災害発生時の栄養摂取、口腔ケアやトイレの対策とは――日常的に必要となるこれらの対策法などについて、専門家らに学ぶ災害医療勉強会が、10月5日(水)午後6時半〜8時半まで、鶴見公会堂で行われる。(一社)鶴見区医師会主催。鶴見区役所後援。
勉強会は、同会が市民向け事業として毎年企画。昨年からは、市から委託を受けた鶴見区在宅医療連携拠点としての事業の一環で開かれている。
生きるために必要となる栄養、体調悪化にもつながる歯や口の中のケア、誰もが避けて通れず、衛生面にも影響のある排泄。こうした日常生活の中で毎日のように行っていることは、災害時も、発生当日から対応が不可欠とされる。
当日は、東邦薬品管理栄養士部、鶴見歯科医師会、NPO法人日本トイレ研究所から、専門家が講演。災害時の対応や重要性などを語る。
また、災害時に役立つ携帯用トイレなどを手がける2社が協力し、製品の展示や解説などもある。
参加費無料。詳細問い合わせ・参加申し込みは、鶴見区医師会(さわやか相談室)【電話】045・503・1289。
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