曹洞宗二大本山の一つ、大本山總持寺に眠る、明治以降の日本を創ってきた数多くの人物たち。その志はいかなるものだったのだろうか――生涯をひも解く。
10月29日〜11月5日まで、總持寺三松閣を会場に、特別展「總持寺に眠る人々」が開かれる。
展示は、11月3日に行われる「つるみ夢ひろばin總持寺」の開催に合わせて企画されるもの。
セメント王と呼ばれた京浜工業地帯の生みの親・浅野総一郎、現在の横浜商業高校(Y校)を創設した生糸商・小野光景、日本ロータリークラブを創った銀行家・米山梅吉など、總持寺の墓地には、明治以降の日本の政治・経済文化など、様々な分野を切り拓いてきた人物が眠っている。
特別展では、鶴見歴史の会が、時代の先駆者たち約20人にスポットをあてたパネルを作成し展示する。
また、10月29日午後1時30分から、横浜ペンクラブ会長の生出恵哉氏による記念講演を実施。小野光景を中心に、実業家、文化人らの秘話を聞く。申込不要。当日先着50人。特別展は期間中午前10時〜午後3時。いずれも入場無料。(問)總持寺【電話】581・6295
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