末吉小学校(鈴木芳夫校長)で10月6日、4年生約150人を対象に、サントリーによる次世代環境教育「水育(みずいく)」の出張授業が行われた。
同校4年生は、命の大切さを学ぶことなどを目的に、今年度の学習テーマを「水」に設定。社会や理科、総合学習の授業で、関係する施設見学や市水道局による講座などを受講する中、今回、サントリーが展開する「水育」授業が実施された。
当日は、水育講師による講義のほか、森の土を再現した装置を使い、どのように水が育まれているかを実験した。講師は、「森に染み込んだ水が使えるまでに30年くらいかかる」と解説。水を育む自然を守ることの大切さを説いた。
児童からは、授業を通し自分たちができることとして、「家族や友だちに水の大切さを教える」「森を壊さないために、小さな植物も大事に育てる」などと答え、身近な水や自然の大切さを学んでいた。
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