区内を拠点に活動する社会奉仕団体・横浜鶴見西ロータリークラブ(松江泰弘会長)が、横浜市立盲特別支援学校(清水隆宏校長)=神奈川区=に、タブレット型端末7台を寄贈し、10月26日、同クラブ例会の中で贈呈式があった。
今回の寄贈は、国際ロータリー財団の地区補助金を活用し、同クラブの社会奉仕事業の一環で実施。学校側と相談しながら、タブレットの寄贈を決めた。
現在、視覚障害児童・生徒の教育において、音声案内といった様々な機能やアプリケーションが学力向上に大きく寄与しているという。同校でも複数台活用しており、寄贈された7台も授業などで使われる予定。
清水校長は「実際に活用法を見て、現場を理解してもらった上で寄贈いただいた。本当に感謝している」と話した。
松江会長は「新しい学習に役立ててもらえれば。視覚障害の方々の社会進出、健闘を祈ります」とエールを送った。
|
<PR>
鶴見区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|