下末吉小学校(中島克好校長)で11月18日、森永製菓(株)協力のもと、オリジナルハイチュウを作る体験教室が開かれた。当日は児童161人が参加。同社鶴見工場のスタッフらのアドバイスのもと、ハイチュウを粘土のようにこね、世界に一つだけの製品を作った。
毎年3年生が森永の鶴見工場へ見学に訪れるなどしてもともと交流があった両者。ハイチュウ教室は、さらなる交流や、同社の地域貢献などを目的に初めて実施された。
中島校長は、「学区の半分が工場。以前からつながりを深めたいと考えていた」と話す。ハイチュウ教室は、森永の社会貢献活動として今春から実施されているもので、小学校での開催は初めて。同社担当者は、「昔から工場がある鶴見は、深い縁がある地域。今後も地域貢献をしていきたい」と話していた。
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