(公社)鶴見法人会青年部会(森松長裕部会長)による小学生向け冒険企画「トレジャーハンティングinつるみ」(トレハン)が11月27日、県立東部総合職業技術校=寛政町=を会場に行われ、約420人が様々な職業体験を楽しんだ。
トレハンは今年で11回目。小学生と保護者のチーム制で、ゲームやクイズなど、数々のチェックポイントをクリアしていく企画だ。イベントの中に税金の流れや使い道などを盛り込み、租税教育を目的に実施されている。参加者は毎年抽選で、今回は約100チーム420人が参加した。
ブース倍増し自由に
今年は、体験ブースを40カ所以上に倍増させた上、好きなところを自由に回れるようにコース制をなくすなど工夫をこらした。運営には同部会員のほか、鶴見大学や神奈川大学、区内各金融機関などからのボランティア260人があたった。
当日は、区医師会による看護師体験や、銀行による紙幣の数え方などのブースが並び、屋外にはパトカーや消防車、ゴミ収集車も登場。体験ごとにコインをもらい、最後に納税と景品の購入をする流れだった。
参加した子どもたちは、「事前に渡されたマップを見て作戦を立ててきた」と声をそろえ、「一つでも多くやりたい」と、さまざまな体験を楽しんでいた。
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