「馬場の赤門」で11月20日、赤門祭が開かれた。
赤門祭は、周辺5自治会の会長らで結成した市民団体「寺尾奉行」が主催。寺尾奉行は、これまで寺尾地区周辺の旧跡に、言い伝えなどを記した高札を設置するなど、地域の名所を伝承する活動を続けてきた。2014年には、戦後初めて約百年ぶりに赤門を開門。以来赤門祭を開き、今回で3回目となった。
当日は、奉行たちが手作りの甲冑を着て登場。ブルーベリーの木5本の植樹式や、餅まきを行い、会場を盛り上げた。当初開催予定だった19日から雨で翌日に延期されたものの、多くの地域住民が集まり、模擬店やステージ発表などを楽しんだ。
奉行の一人・馬場町南部自治会の宮野昌夫会長は、「祭りは地域に浸透してきた。来年は区制90周年にちなんだ企画も考えたい」と抱負を語っていた。
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つるぎん27日に4月25日 |
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