平安公園などを拠点に活動している区内少年野球チーム「ニュー横浜スターズ」が、横浜市小学生野球連盟秋季大会で準優勝に輝いた。先ごろ保土ヶ谷区で行われた決勝戦で、港南区の「港南西洗ヤングスターズ」と対決。延長戦の末惜しくも優勝は逃したが、決勝出場は23年ぶり。ピッチャーの大本倖真君は最優秀選手賞に選ばれた。
同大会は、横浜市小学生野球連盟が主催し、今回で105回目を数える。今年は210チームが出場。ブロック別予選後、予選を勝ち抜いた32チームでのトーナメントを経て、準決・決勝が行われた。
接戦繰り広げる
準決勝は、金沢区の「富岡オールスターズ」と対戦。中盤まで互いに一歩も譲らない展開が続き、4回に先制を許すも、6回に2点を返し勝利した。
決勝も3回まで両チーム無得点の接戦の展開。4回に相手チームが1点、5回には同点に追いついた。試合は延長にもつれ込み、8回で2点を失点。1点を返すも逆転とはならなかった。
近藤伸一監督は、「皆精一杯がんばってくれた。次につながる試合になった」と今後へ期待していた。
鶴見区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|