NPO法人横浜市ボート協会の会員らが先ごろ、鶴見川で2017年の初漕ぎを行った。
同会は、元宮の鶴見川漕艇場を拠点に、ボート競技の普及・振興を目ざし、市民ボートレースや初心者向け教室などを開いている。
初漕ぎは毎年恒例の行事で、今年は会員ら100人以上が参加。寒空の下での漕ぎ出しとなったが、参加者は交流を深めながら初漕ぎを楽しんだ。「昨年は漕艇場が利用再開され、訪れる人が増えてきた。さらに漕艇場を活性化させていきたい」と同会は新年の決意を語っていた。
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