区内障害者の成人式が2月5日、市場下町のゆうづるで開かれた。
成人のつどいは、区内の地域作業所などが加盟する鶴見区障害児者団体連合会が主催し、30年前から実施。
今年の新成人は17人。当日は、征矢雅和鶴見区長や関係団体、地域住民らも祝福に駆け付けた。
挨拶した新成人代表は、「これまで育ててくれた親や周囲の支えを実感し、感謝で一杯。社会人として自立し、大人として恥ずかしくないよう歩んでいきたい」と決意を述べた。晴れ姿を見届けた家族は、「障害がわかった時は、成人する日を想像できなかった。成長した姿を見て感激した。自分なりの自立を目ざして」と喜びを語った。
同会の藤田美智子会長は、「これからも両親と仲良くがんばって」とエールを送っていた。
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つるぎん27日に4月25日 |
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