横浜市の来年度予算案発表にともない、鶴見区の2017年度自主企画事業の概要も明らかになった。地域の課題やニーズに対応するための事業は、今年度から2つ減り34事業を展開。予算額は前年比約200万円増の1億1063万円。予算案は開会中の市会定例会で審議され、3月24日に議決される見通し。
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区予算案は、「安心」のまちづくり(3063万円)、「ぬくもり」のあるまちづくり(4703万円)、「活力」のあるまちづくり(3295万円)の3体系で編成。防災活動の推進、健康寿命増進などを目的とするヘルスアッププラン、観光資源を活用して区内への集客を目ざす「千客万来つるみ」プロモーション事業に重点を置く。
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新規事業は2つ。10月に区制90周年を迎えることを受け、記念事業として370万円を計上。区民らから成る区制90周年記念事業実行委員会が実施する各種事業などの補助に充当する。
「おもてなしの心あふれる窓口事業」では、近年のマンション増加を背景とした区役所窓口の混雑緩和などに取り組む。来年度中に入居者説明会が行われる新築分譲マンションを選定の上、手続き方法などを事前に説明する考え。
既存事業における新たな取組としては、認知症予防活動人材育成研修などを計画。拡充では区民マラソン大会(仮称)の開催を調整しているなど、多様なニーズに合わせた区独自の事業を展開する。
区は「必要な部分にしっかりと対応し、区制90周年を盛り上げたい」と話す。
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