生麦中学校区の小中学生らが音楽を通して交流を深める音楽会「200人の大合奏」が2月18日、同校で開かれた。
音楽会は、生麦中、生麦小、岸谷小、寺尾小を含む生麦中学校小中一貫ブロック協議会と、生麦中周辺の住民が参加する生麦中学校風早台運営委員会が主催。中学生と学区内の小学5、6年生が部活動を通じて交流する「生麦中学校区小中文化スポーツ交流会」の一環として開かれ、今年で4回目となる。
当日は、各校の合唱クラブや金看バンド、杉山保育園マーチングなどが日頃の成果を披露。最後は子どもたち200人以上が歌と演奏の大合奏で共演し、音楽会を締めくくった。
参加した子どもたちは、「他の学校の演奏を聞けるいい機会になった」と話していた。生麦中の藤田耕平校長は、「交流を重ねることで、中学の新入生の不安解消や、上級生の自信作りになっている。これからも継続していきたい」と抱負を語っていた。
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