鶴見区制90周年記念事業の一つ、「みんなの緑いっぱい鶴見川」フォトコンテストの表彰式が2月28日、区役所で行われ、鷹野大橋付近を写した金指栄一さん(駒岡在住)の作品『区内最上流域の夕暮れ』が最優秀賞を受賞した。
コンテストは、区民や商店街などからなる鶴見川桜・緑化実行委員会(岡野誠一委員長)が主催。作品は昨年12月に公募し、全69点89枚が集まっていた。
審査には、長年鶴見区カレンダーの写真を撮影してきた写真家の若林のぶゆき氏らが参加。当日は最優秀1点、優秀賞2点、奨励賞6点に表彰状が贈られた。
最優秀賞に輝いた金指さんは「ずっと温めていた場所。住んでいる地域の景色を選んでもらえてうれしい」と喜んだ。
若林さんは「夕暮れの決定的な瞬間をとらえた作品。自転車のポジションも良い」と講評。「鶴見には良いところがいっぱいある。散歩ついでに撮影を」と話した。
同実行委員会は、今回集まった写真を使用し、区制80周年のときに作成した鶴見川桜マップを改訂する予定。5月〜6月ごろに配布するという。
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つるぎん27日に4月25日 |
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