誰もが住みやすいまちづくりに向け住民や団体、事業者が参加し取り組む活動「鶴見・あいねっと(鶴見区地域福祉保健計画)」の推進フォーラムが3月4日、鶴見公会堂で開かれた。
フォーラムは、あいねっとの活動を周知し、参加者の輪を広げていくため、毎年開催。今年は地域住民ら470人が集まった。
当日は、福祉活動の発展に貢献した人物をたたえる社会福祉功労者感謝会が行われ、90人17団体に対し表彰状・感謝状が贈られた。
また、地域活動の事例として、中途障害者が参加するバレーボールチーム「にこにこ会」、高齢者への配食サービスを行う「ランチさるびあ」と「鶴の恩返し」、子育て支援イベントを企画する「ウォームプレイス」が日頃の取組を発表した。
鶴見区社会福祉協議会の佐藤信男会長は、「高齢者の孤立や子どもの貧困など、まちづくりの課題は複雑になっている。今後も自治会、行政、関係団体が連携し取組んでいきたい」と話していた。
|
<PR>
鶴見区版のローカルニュース最新6件
|
|
鶴見のタグ2チームが市長表敬4月18日 |
|
|
ログハウスでこいのぼり工作4月18日 |