障害のある人とない人がともに酒を酌み交わし語り合う試み「人生酒場」が3月25日、生麦のキリンビール横浜工場内にあるレストラン「スプリングバレーブルワリー横浜」で開かれた。
人生酒場は、市民の障害への理解を深める啓発活動として、多様な人同士が日常の障壁について考える「オモロライフプロジェクト」の一環。住民主体の課題解決などに取り組む(株)スタジオエル=大阪府=が、横浜市の受託事業として実施している。これまでに、市民を集めたワークショップなどで障壁を乗り越えるためのアイデアを検討してきた。
当日は、25人が参加。仕事や恋愛など日常の「悩み」を持ち寄り、歓談した。参加者は、「年齢も性別も関係なく、いろいろな話ができた」「皆本音で語り合えた」などの感想を話していた。
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