横浜市内商店街のチョコレートスイーツナンバーワンを人気投票で決める、「ガチチョコ!」のエントリー店がこのほど発表され、鶴見区内からは「ベーカリー ベルエポック」(岸谷商栄会協同組合)と「ベーカリー&スイーツ エスプラン」(鶴見銀座商店街)の2店舗が名乗りを上げた。投票開始は6月1日から。
市内商店街の活性化を目的に(一社)横浜市商店街総連合会が取り組む「ガチシリーズ」。第7弾となる今回のテーマは「チョコレート」。市内18区40商店街から、52店舗が出場する。
パン屋のショコラ
岸谷商栄会のベルエポックは、「ショコラ・ベルエポック」(250円)で勝負を挑む。
「周囲にケーキ店がない」という利用客のニーズに応え誕生した商品。オレンジピール入りのムースと、ローストしたくるみを混ぜたペーストのチョコ2層を、オレンジリキュールを染み込ませた生地でサンド。ベルギー産カカオ65%のチョコレートを板状にコーティングし、ココアパウダーで仕上げた。チョコ三昧の濃厚さの中に、オレンジのさわやかさが広がる。
3種類たっぷりと
鶴見銀座のエスプランは、「フォンダン・ショコラ」(270円)で頂点を目ざす。
従来あったチョコマフィンに改良を重ねた。チョコレートをねりこんだマフィン生地に、生クリームとチョコを溶かしたガナッシュを投入。ブロックチョコを乗せて焼き上げた。同店もベルギー産カカオ65%を使用し、贅沢な見た目のインパクトにこだわった。3種の甘さとほど良い苦み、アクセントのフランボワーズが酸味をきかせる。
奇しくも、同シリーズ第2弾の「ガチあま!」に出場した両店。ともに「リベンジしたい」と意気込む。
冊子配布5月末から
エントリーブックは5月末ごろから商店街などで配布。投票は6月1日〜7月31日まで。ハガキやWEBで受け付ける。イベント内容詳細は公式ホームページ(http://www.gachichoco.com)。
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