済生会横浜市東部病院=下末吉=で先ごろ、中高生を対象とした体験企画「看護フェスティバル」が開かれた。
企画は、5月12日の「看護の日」にちなみ、同院が毎年実施しているもの。
今年は、区内在住・在学の15人を含め、看護師を夢見る31人の中高生が参加。同院で働く看護師を講師に、実際に使用する器具を使い、血圧測定や沐浴、救命処置などを学んだ。また、今回は新たに、感染管理認定看護師による手洗いの基本と、DMAT隊員によるトリアージの実際も導入。手洗い後にブラックライトを当て、普段の洗い方を確認した参加者は、洗えていない部分の多さに驚きの声を上げるなど、貴重な体験を楽しんでいた。
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