力を合わせて艇を進める児童
豊岡小学校のアウトドアクラブに所属する児童26人が５月30日、鶴見川漕艇場＝元宮＝でボート体験に参加した。
同クラブは今年度結成。４〜６年生が公園の虫取りなど課外活動を楽しんでいる。ボート体験は、同漕艇場を拠点にボート競技の普及活動を行っている横浜市ボート協会（鈴木信太郎会長）の協力により初めて実現。当日は、14人乗りのチャーチボートなどに乗艇。同会会員の指導を受けながら、森永橋周辺を往復した。
児童は、「息を合わせるのが難しかったが気が付いたらたくさん進んでいて楽しかった」と感想を話していた。鈴木会長は「子どもたちは皆上手だった。ボートに興味を持つきっかけになってくれれば」と話していた。
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