感謝状を受ける代表者
詐欺被害を未然に防いだとして、区内３金融機関に対し、５月31日、鶴見大学会館で鶴見警察署から感謝状が贈られた。
感謝状を受けたのは、城南信用金庫鶴見支店と同店の新井聡之さん、横浜東寺尾郵便局と同局の剱持洋平さん、横浜銀行鶴見支店と岩切知加さん。
城南信金は、振り込め詐欺を阻止。新井さんは営業訪問した高齢女性宅で、犯人からの電話に遭遇し、女性の会話の内容などから詐欺だと確信。その場で説得し被害を防止した。
東寺尾郵便局も振り込め詐欺被害を防止。剱持さんが、甥のため百万円を引出そうとした女性に声掛け。使い道などが曖昧だったため事情を聞き、騙されていたことが発覚した。
横浜銀行は還付金詐欺を阻止。高齢女性が電話で、「医療費の還付金があると聞き、行員に指示されＡＴＭに来た」と話したため来店を依頼。岩切さんらがＡＴＭで還付金は返らないと説得し被害を防止した。
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