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区民手作り交流室 1周年 江ヶ崎町 累計4千人来館

社会

掲載号:2017年6月29日号

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「村から町へ」の展示
「村から町へ」の展示

 矢向・江ヶ崎・尻手の歴史資料・交流室「史季の郷」=江ヶ崎町1の24=が6月26日で開館1周年を迎えた。開館から今年3月までの来館者数は約4千人。歴史資料を通じた世代間交流の場として親しまれている。

 「史季の郷」は、地元自治会町内会などが主体となり企画。横浜市の事業「ヨコハマ市民まち普請事業」に選ばれ付与された市の助成や、地域の協賛金をもとに昨年オープンさせた。

 館内には地域から寄付された昭和の家電や農具などを展示。ボランティアによる琴や昔遊び教室などを毎月開催するほか、七夕の笹飾りや子どもの日の五月人形など、季節を感じられる装飾展示にも力を入れてきた。

 昨夏には、鶴見空襲で落とされた焼夷弾の一部など、戦争を伝える資料約50点を集めた特別展も実施。常時工夫を凝らした施設を見学するため、区内小学生も授業の一環として訪れる。

 「子どもたちは遊びに、高齢者も展示物を懐かしいと立ち寄ってくれる。子育て世代と高齢者が語り合い歴史や風習を伝える機会も生まれている」と運営委員らは話す。

 今春には運営組織として「NPO法人史季の郷」を立ち上げた。団体の信頼性をより高め、活動の幅を広げていきたいという。

開館日増やしたい

 施設の更なる充実にも意欲的だ。ボランティアの人員が限られているため、開館できるのは週4日。展示しきれない資料も多くある。「将来的には開館日を増やし、施設の規模も増築できたら」と運営委員らは今後の夢を語っていた。

 鶴見区制90周年を記念し、矢向・江ヶ崎・尻手の土地の変遷をたどる展示「村から町へ」を現在開催中。明治時代に盛んに生産された煉瓦の実物や、地形変化がわかる地図の展示などがある。7月末まで。無料。火・木午前10時〜正午。土・日10時〜午後4時。

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