横浜市は7月19日、鶴見区役所で開かれた鶴見駅中距離電車停車等推進期成会の中で、JR鶴見駅への中距離電車停車に関し、ホームなどの駅施設の規模検証のため、「需要予測を深める必要がある」と報告した。
中電停車は、区民や区内団体などの代表者からなる鶴見駅中距離電車停車等推進期成会を中心に、JR、横浜市の両者に要望しているもの。2019年度下期開業予定の神奈川東部方面線「相鉄・JR直通線」が、鶴見駅を通過することを受け、活動を強めている。
駅は自治体などが費用を負担する請願駅となるため財源が課題。また、貨物線を経由するため、JR貨物との協議も必要となる。
市は昨年度、公共事業を新規に行う際の費用対効果が基準値を超えたと発表。今年度はそれをもとにJR貨物も含め検討を重ねていくとし、実務者レベルでの協議を開始しているとした。
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