下末吉小学校(赤村晋校長)の全校児童173人が10月20日、森永製菓(株)製造・販売のソフトキャンディー『ハイチュウ』のオリジナル版作りを体験した。
体験教室は、学区の半分が工場となっていることから、相互交流や地域貢献などを目的に昨年初めて実施。森永の担当者によると、「出張でここまで大人数に行うのは他にない。地元の縁あってこそ」と説明する。
当日は、グレープ味の紫と、濃いパイナップル味の黄色、薄いパイナップル味の白という3色を使用。児童は事前に描いた完成イメージに近づけようと、こねたり、ちぎったりしながら悪戦苦闘していた。
赤村校長は「作って楽しいだけでなく、製造責任者として、食べ物を作ることの大切さが学べた。貴重な経験」と喜んだ。
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