旧東海道沿道の見どころや食べどころを歩いて巡る「川崎・鶴見 旧東海道ウォーク」が11月11日に行われ、約1500人が両区の名所を探索し、魅力を再発見した。
同イベントは区内を通る旧東海道を歩き、スタンプを集めていく企画。市場村一里塚や鶴見神社など区内でポイントとなったのは17カ所。昨年から川崎市川崎区と共同開催しており、川崎と併せた総ルートは12Kmで、所要時間は約6時間。4回目となる今回は、市が開発した健康体操「ハマトレ」を体験するコーナーや歴史クイズに答える企画も用意された。
生麦小学校では、宿場町のジオラマや生麦事件参考館に所蔵されている資料展示、神奈川県産業労働局が県内の観光をPRをするブースも設けられた。
鶴見のゴール地点である生麦事件碑で全て埋まったスタンプ台紙を見せてくれた市場地区のウォーキンググループは「普段何気なく通り過ぎている地元の魅力を改めて感じた」「鶴見にいながら知らないところが多かった。新鮮な気持ちで歩けた」と楽しさを実感していた。
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