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サッカー・和太鼓で健やかに 習い事教室が評判 園児以外もＯＫ
フトゥーロスのメンバーとコーチ
子どもに健やかに育ってほしい―。親なら誰もがそう願っているはず。幼児期からの習いごとは子どもたちの身体だけでなく、礼儀やコミュニケーション能力など、心も豊かに育ててくれる。
馬場のやよいヶ丘幼稚園で開かれている習いごと教室はアットホームで通いやすいと評判だ。
チームプレイで協調性や瞬時の判断能力を養うことができるサッカーは人気の習いごとの一つ。同園の「サッカークラブフトゥーロス」は、園児から小学生が対象で、約１７０人の生徒が在籍する。地区大会など積極的に参加し、技術向上に励む。現在は父親たちのフットサルグループも誕生し、休日に心地よい汗を流している。
和太鼓で姿勢改善
最近問題となっている子どもの悪い姿勢。猫背や肩こりを引き起こすだけでなく、呼吸機能にまで影響が出ることもあるという。良い姿勢を保つためにおすすめの習いごとは「和太鼓」。演奏する中で自然と正しい姿勢が身に付く。
「馬場町和太鼓クラブ『虎響』」は、約20人が所属し、対象は園児から高校３年生まで。毎年行われる馬場のさくら祭りや、来年4月には鶴見公会堂での大きな発表会など、地元での活躍の場が多数ある。
主宰する同園の原誠一さんは「勝ち負けや技術向上はもちろんだけれど、まずは一人ひとりが活躍する喜びを味わってほしい。心の健康にもつながるはず」と話している。
やよいヶ丘の園児でなくても入会は可能。まずはお気軽にお問い合わせを。
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