鶴見区はこのほど、旧東海道デザインプレート4枚を製作し、日本橋から26Km地点となる生麦のキリンビール横浜工場沿いの歩道などに設置した。
歩行空間を整備することで健康づくりの場を提供する「健康みちづくり推進事業」の一環。江戸時代に栄えた旧東海道の魅力アップも目的とした。
道を歩く傘をかぶった旅人が描かれたプレートは、直径30cmのアルミ製。「26Km表記」と「距離なし」の2種類を製作。横浜旧東海道の文字とともに、鶴見を含む市内沿道5区の名前も記した。
26Km地点の左右歩道2カ所に距離表記ありのプレートを設置。約300m東京寄りの歩道2カ所に距離なしのものを付けた。
市は現在、キリンビールによる高架下緑化整備に合わせ、新たに歩道を整備しており、区担当者は「新しく整備され人が集まる場所。旧東海道のPRになれば」と話す。
今後は市内各区にプレートや案内などを設置していく予定という。
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つるぎん27日に4月25日 |
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