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鶴見区 20人に1人が救急利用 2017年の火災等概況まとまる

社会

掲載号:2018年1月25日号

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鶴見区内の火災・救急出場件数の推移
鶴見区内の火災・救急出場件数の推移

 鶴見区内で昨年一年間に発生した火災と救急出場の速報値が、このほどまとまった。火災件数は63件で、前年比2件増と微増にとどまったが、救急出場件数は同380件増となり、3年連続で増加している。

放火が増加

 火災件数の内訳は「建物火災」が28件(前年比9件減)、「車両火災」5件(同4件減)、「その他の火災」30件(同15件増)で、火災による死者は2人(同5人減)となっている。

 出火原因では「放火(疑いを含む)」が最多の22件で、前年から8件増。次いで「こんろ」8件(前年比4件増)、「たばこ」6件(同5件減)と続く。

35分に1件出場

 2017年の救急出場件数は、前年比380件増の1万4795件だった。15年に3件減があったものの、増加傾向。約1千件増えた16年から2年連続で1万4千件台となっており、「高齢化の影響もあり、今後も増えていくことが予想される」と鶴見消防署は話す。

 1日平均でみると41件、35分7秒に1件の割合で出場。区民20人に1人が利用している計算となり、いずれの数字も上昇している。

全市6万件増の予測も

 市消防局が先ごろ発表した全市の予測では、2030年の救急出場件数が、15年比で約6万件増(1・36倍)になるという。

 同局と横浜市立大との共同研究結果によると、交通事故による救急出場は減る一方、急病と一般負傷者は増加。特に65歳以上に対する出場件数は、全体の約70%(15年=約53%)に及ぶことがわかっている。

 市は救急隊の増強などに取り組むが、「地域によっては救急車の不足や現場到着時間の延伸なども懸念される」とし、適正利用などを呼びかけている。

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