京急鶴見駅そばの鶴見銀座商店街(岡野誠一理事長/愛称=ベルロードつるみ)の恒例企画「つるぎんドット来〜い!!」が、1月27日の開催で200回の節目を迎えた。
毎月1回のイベントは、2001年6月にスタート。景気悪化から空き店舗が目立ち始めたころ、地域還元企画として考案されたものだ。現在はふれあい動物園や中学生が運営主体となるちびっこ王国など、地域と協力しながら趣向を凝らした企画を打ち出している。
記念すべき200回目のゲストは、サザンオールスターズのカバーなどで人気を博す「サザン/桑田佳祐トリビュートバンド・井手隊長バンド」が登場。事前に来街者などから募集したリクエストに応え全13曲を熱唱し、節目に華を添えた。
ライブ前のセレモニーに招かれた征矢雅和鶴見区長は「子どもを地域に巻き込む企画など素晴らしい取組。熱意と努力の賜物」と称賛。岡野理事長は「200回、口では簡単だが、年月にすると16年と8カ月。全ては来てくれる人たちのおかげ。250回、300回と続けたい」と話した。
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