パパたちの悩みを共有したい――。鶴見中央在住の中島信基さん(34)がパパ同士のためのサークルを立ち上げようと準備を進めている。
中島さんは普段は市内で保育士として活躍している育児パパ。妻もフルタイムで働いている。息子の悟志君が生まれた時に、育休を取った。近隣の育児教室に通って気付いたのはママしかいないということ。「平日に町でちらほら見かける育児中のパパは普段はどこにいるのだろう、パパたちもつながりたいのではないだろうか」と感じたことが考案のきっかけだった。
大人も楽しむ
中島さんが目指すのは子どもはもちろん「大人も楽しめる場」だ。情報交換をしながら、体を動かして盛り上がれるようなサークルを作りたいという。「父親が子どもの前でワイワイできるのって良い環境だなと思う」と中島さん。サークル名、活動内容などもこれから。立ち上げから関わってくれる仲間を募集している。育休を取っていないパパなど誰でも大歓迎。
「わくパパ」と協力
現在2人から問合せが来ており、3年ほど前にワッくん広場を拠点に活動していたパパたちのサークル「わくパパ」のメンバーとも協力して活動を進めていく予定という。中島さんは「育児パパならではの悩みがあるはず。気軽に連絡してほしい」と話している。
(問)【メール】turupapa.join@gmail.com
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