区内で健康に関連する事業や活動を行う団体・民間企業らからなる鶴見区健康づくり推進会議が、2月15日に鶴見区役所で開かれ、今年度の活動事例や次年度に取り組む予定の事業報告などがあった。
会議は区民の健康増進を目的に2013年に発足。区からの要請に応え、医師会や歯科医師会、薬剤師会といった関連団体、スポーツクラブやドラッグストアなどの民間企業らが連携し、健康に関する課題解決に取り組んでいる。
話し合いの場は、基本的な方針を検討する代表者会議と、具体的な解決策などを話し合う実務者会議に類別。夏に実務者、年度末に代表者と実務者による統一の会議を実施している。
他機関との共同検討
当日は各団体・企業の代表者ら約30人が参加。今年度の事業報告では、イトーヨーカドー鶴見店の区と連携した健康アップキャンペーンや、鶴見スポーツセンターによる地域への講師派遣などの発表があった。次年度の取組としては、他団体との連携を検討したいとする声が多くあがっていた。
鶴見区福祉保健センターの清水文子センター長は、区内の特定健診受診率などの数値に触れつつ、「すぐに右肩上がりにはいかないが、連携しながら取り組むのが大切」と話した。
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