誰もが住みやすいまちづくりに向け、住民や団体、事業者が参加し取り組む「鶴見・あいねっと(鶴見区地域福祉保健計画)」の推進フォーラムが2月24日、鶴見公会堂で開かれた。
あいねっとの活動を周知し、参加者の輪を広げていくことなどを目的に毎年開催。今年は地域住民ら372人が集まった。
当日は第一部として、福祉活動の発展に貢献した人物をたたえる社会福祉功労者感謝会を実施。76人10団体に対し表彰状・感謝状が贈られた=同面に功労者一覧。
受賞者を代表して賞状を受け取った畑芳夫さんは、「光栄な賞。高齢化社会に向け、地域福祉に力を注ぎたい」と決意を新たにしていた。
また、鶴見あいねっと推進委員会副委員長で医師の八森淳氏が、「このまちでともに生きていく」と題し講演。縦割りなどを超え、地域全体でつながる必要性などを語った。
第二部では鶴見養護学校後援会、とちのきっず、認知症啓発「生麦劇団」による事例紹介もあり、地域の福祉活動情報を共有した。
|
<PR>
鶴見区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
ログハウスでこいのぼり工作4月18日 |