区内の防火・防災に寄与したとして、区民ら11人に対し、このほど鶴見消防署(齋藤俊彦署長)から感謝状が贈られた。
感謝状が贈られたのは、熱中症や火災予防などの広報活動を行った鶴見小児童7人と、地域防災の推進に尽力した区民3人、春の火災予防運動ポスターのデザインを制作した獅子ケ谷小児童の計11人。いずれも春の火災予防運動(3月1日〜7日)に関連して実施されたもの。
安全・安心に貢献
鶴小児童は、JR鶴見駅コンコースなどで、昨年6月下旬から9月上旬まで実施された熱中症予防と、今年同運動中に放送された火災予防の広報アナウンスが評価された。
安全と安心のまちづくりに貢献していることなどを称えられたのは、鶴見区商店街連合会の岡野誠一会長と、鶴見下第三町会・子供育成会(粟野芳克会長)、鶴見中央下第二町内会青年会(吉田忠俊会長)。
ポスターのデザインに選ばれたのは、獅子ケ谷小3年の西村留萌さん。「火の用心」と大きく書いた文字に、たき火や消火器の絵を描き、注意を喚起した。
ポスターは計2200部印刷され、区内自治会町内会の掲示板や各事業所、京急、JRの両鶴見駅などに掲示された。
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