レアールつくの商店街(高橋英昭会長)で3月10日と11日の2日間、震災復興支援のための福島の物産展が行われた。
同商店街は「震災を思い出し、区民の防災意識向上などに繋げてほしい」と東日本大震災以来、毎年同物産展を企画してきた。
11日には授業で震災について学んでいる豊岡小3年の児童ら「声出し部隊」も参加。「いらっしゃいませー」という子どもたちの大きな声に通行人は足を止めていた。
福島で喜多方ラーメンと定食の店わんわんを営む(株)キープランニングの神田正人さんは「『もう復興したのでは』などと言われることもあるが、仕事がなく、時間を持て余している人がまだまだたくさんいる」と現地の状況を明かす。
高橋会長は「被災地が前に進む力を少しでも手伝うことができたら」と話した。
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