鶴見区版 掲載号:2018年4月12日号
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閉校となった鶴見工業高校同窓会の会長を務める 橋本 大二郎さん 潮田出身 81歳

「鶴工魂」胸に

 ○…「鶴工魂をいつまでも忘れない」。4月1日に行われた鶴見工業高校閉校後初の同窓会の中心人物。送った招待状は370通にも上る。当日は想定以上の120人が参加したのはその人望もあるだろう。「みんな戦前、戦中、戦後と経験した75年にも上る鶴工の歴史を惜しんでいた」。同窓会長を務めて10年以上。「現役の時は3年間一度も休まなかった。それだけ学校が楽しかった」とその母校愛は強い。

 〇…潮田出身で潮田育ち。百年以上の歴史を持ち、仲通にあった魚屋「魚市」の次男として生まれた。「次男坊だから大二郎なんだよ」と笑う。中学から地元の道場へ通っていたこともあり、高校では仲間とともに柔道部を立ち上げた。「校長に頼み込んで、講堂に畳をひいてもらった。スプリングが入っていないから痛かったけど」と苦笑するが、同部は後に県下でも優秀な成績を収めた。試験に受かり、国家公務員として警察庁へ務めながら神奈川大学へ通った。後に市役所の建築局で働き、最終的には局長にまで上りつめた。

 〇…三男の世話をしたり、柔道の師範代として稽古を付けるなど、昔から面倒見の良い性格だった。仕事上ツテも多くあったため、後輩の就職紹介なども積極的に行った。「頼まれれば断れない。つながりは大切にしないといけない」。お酒も大好き。それもつながりをつくる一要因だ。

 〇…同窓会の幹事会は半年に一度開催。卒業生の単位修得書や名簿の管理など、同窓会の活動は今後も必要だ。「同窓会を開いてほしいという声も多い」。今回のように卒業生との交流は深めたいと思っている。「記念碑は大事なシンボルであり、卒業生の心のよりどころ」。鶴工はいつまでも卒業生の心に生き続けている。

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