鶴見区版 掲載号:2018年5月24日号
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7代目横浜スカーフ親善大使の1人に選ばれた 工藤 杏奈さん 鶴見中央在学 19歳

独自の視点で魅力を発信

 ○…伝統工芸品、横浜スカーフの魅力を市内外に発信する「親善大使」。今年度就任した5人のうちの1人に選ばれた。50代から10代まで揃っているなか「色々な世代が集まっているからこそスカーフの魅力を幅広く伝えられる」と最年少の19歳は力強く意気込む。選考には、現在通う横浜ファッションデザイン専門学校(YFD)の講師の薦めで参加。「合格が決まった時は嬉しかった。家族も喜んでくれた」と可愛らしい笑顔を見せる。

 ○…小さい頃から踊ることが好きだった。5歳からクラシックバレエをはじめ、高校ではヒップホップにも挑戦。ダンスの衣装をきっかけに、服やデザインにより興味を持ち、YFDへ進学。「最初は縫製の根気がいる作業に慣れないこともあったが、その分完成した時の達成感は大きかった」と振り返る。学校のショーでスカーフのドレスを作ったのが横浜スカーフとの出会い。「ドレスはとにかく綺麗で鮮やか。柔らかい女性らしさが魅力」と声を弾ませる。

 ○…祖母と両親の4人暮らし。1番のリラックス方法は寝ること。辛い食べ物が大好きで、母に心配されて止められるほどだという。古着やかっこいい洋服が好きで、「流行外のものや他の人と被らないものなど、何でも着こなせるようになりたい」と、ファッションへのこだわりもみせる。

 ○…来年からは、百貨店を中心に展開するラグジュアリーブランドに勤め、洋服の販売員となる。「人間だからできる仕事がしたい」と、接客を重要視しているブランドへ就職を決めた。ネットで簡単に洋服を購入できる時代だが「店頭で買った方が新しい提案が貰えて視野も広がる」と話し、親善大使の活動も就職先でも「自分にできる新しい提案を探していきたい」と目を輝かせた。

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