区内馬場在住でやよいヶ丘幼稚園の園長を務める原誠一さんがこのほど、地元を歌った楽曲『馬場河童』をリリースした。
原さんは「地元での思い出や歴史を形に残したい」という思いで、4年ほど前から本格的に音楽活動を始めた。地域のイベントを通して知り合った演歌歌手・つかさかず樹さんに作曲をお願いし、作詞と歌は自身で担当した。
曲は3番まであり、歌詞には、調教場や池谷、綿内谷などの地名が登場する。これは昔の馬場周辺を歌ったもの。
遊び心で付けたという河童という言葉には、近隣に昔、たくさん生息していた蛙もイメージされている。
原さんは「地域で多くの人に歌ってもらい、いずれはカラオケに入ると嬉しい」と話し、今後は音楽だけでなく本の自費出版なども考えているという。
CDは一枚1300円。やよい草花園芸盆栽店ほか、地域で開くイベントで販売する予定。
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