矢向地区連合町内会(菊仁会長)が6月19日、地区内で1年間の連続無火災を達成したとして、「市民防災の日」推進委員長表彰を受賞した。
横浜市の連続無火災表彰基準は、世帯数ごとに達成期間が設定されている。8150世帯の矢向地区は、5千〜1万世帯未満に該当。1年間で区長が務める「市民防災の日」推進委員長表彰、その後は継続ごとに消防局長、横浜市長と続く。
今回、同地区は昨年6月5日から1年間の無火災を達成。2001年8月19日から1年間で表彰されて以来、17年ぶり2度目となった。
住民意識のおかげ
6町会から成る矢向地区連合町内会。菊会長によると、連合での防災訓練だけでなく、各町会でも訓練を実施しているという。
菊会長は無火災達成について、「住民一人ひとりが関心を持ってもらっているおかげ」とコメント。「夜回りのパトロールなども行っている。そうした取組の一つ一つが意識向上につながっているのでは」と話した。
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