上寺尾小学校(皆川吉次校長/児童数594人)で、7月11日、ロンドン五輪バドミントン女子ダブルスで銀メダルを獲得した藤井瑞希選手を招いた講習会が行われた。
バドミントン講習会は、藤井選手と交流のある生麦第二地区の主任児童委員・河原朝子さんが企画。
5年前、河原さんが藤井さん宛てに出した1通の手紙がきっかけ。「バドミントンを広く知ってほしい」という両者の思いが合致し、実現した取り組みだ。
藤井選手は、全校児童からの質問に回答。「諦めそうになった時、どうしましたか」という質問に「家族や友人の支えがあってからこそ乗り切れた。あとは強い気持ちを持つ事」と力強く語った。
5・6年生を対象に行った講習会では、ラケットの持ち方を伝授し、児童一人ひとりと打ち合った。時折見せる強烈なスマッシュに、児童らが驚く様子も見られた。
児童は「格好良かった。バドミントンがやりたくなった」と話し、河原さんは「身体を動かすことの楽しさを多くの子ども達に知ってほしい」と話した。
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