打ち水に夢中の参加者
浴衣に身を包んだ学生や地元企業職員らによる打ち水イベント「地球を冷ませ２０１８ｉｎ豊岡」が8月5日、豊岡商店街（堀江幹雄理事長）であった。
ヒートアイランド対策の一環として２００７年、豊岡通りに道の温度上昇が抑えられる「すず風舗装」を施して以来、毎年行っている同企画。浴衣は毎年同商店街が無償提供しているため、近隣学生らに人気イベントとして定着している。
真夏日となった今年は通常の往復ルートを片道だけに変更。参加した約80人は「地球を冷ませ」といった掛け声とともに通りを練り歩いた。
堀江理事長は「これからも続けていきたい。熱中症が心配なので、もう少し遅い時間に変えることも検討中」と話した。
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