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りりあマンション綱島樽町 要介護者でも安心の”終のすみか” 介護度別に家賃を減額
サービス付き高齢者向け住宅として県内初登録の『りりあマンション綱島樽町』(2002年開業)。開業から多くの人に”終のすみか”として選ばれる人気の高齢者専用賃貸マンションだ。
要介護になっても
りりあマンションの特徴は、サービス付高齢者向け住宅としては要介護の入居者が多いこと。スタッフの小嶋さんは「一番多いのは、80歳台の方。入居後に介護度が上がっても、安心して暮らして頂いています」。また、「スタッフの大半は10年以上の勤務で、入居者の性格から好みまで熟知しケアできることが、安心感に繋がる」という。
有料老人ホーム並み
24時間常駐スタッフのほか、定期的な安否確認や生活相談など、入居者にとっては有料老人ホーム並みのサービスが提供されているほか、徒歩圏内にスーパー、コンビニ、大型商業施設・トレッサ横浜、温浴施設・湯けむりの庄綱島、マンションの敷地内には複数の医療施設があるなど、利便性の良さも人気の理由だ。
居室は、全室完全バリアフリーの個室で、1人用が30平方メートル、2人入居用も50〜60平方メートルと広々とした設計で、台所・浴室・トイレのほか、緊急呼び出しボタンを設置。食事は自炊か有料の配膳が選択可能。誕生日会、イベント、コンサートなどが定期的に開催され、入居者同士の交流の場となっている。
要介護度で減額
“終のすみか”として嬉しい家賃制度が「介護度別家賃減額プログラム」だ。要介護度が一つ進むにつれ月々の賃料が5000円安くなるこの制度は、住まい選びの際の決め手となっている。
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こどもタウンニュースよこはま版4月8日 |
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