市場下町のプリンス電機(株)が8月21日、中区の横浜信用金庫本店で開かれた横浜市温暖化対策統括本部YES(ヨコハマ・エコ・スクール)主催の環境経営講座で講演を行った。
同社は、LED照明や蛍光ランプなどの開発・販売を手掛けながら、地域への環境出前講座なども継続的に実施。社内的な省エネ活動、環境配慮型商品の開発や広報活動にも力を入れている。
当日は、横浜信用金庫のクライアントなど、市内の中小企業から約20人が参加。東使弘三郎企画業務部長が講師として登壇し「地域や社会からの期待に応えることが経営にもつながる」との理念を伝えた後、これまで行ってきたインターンシップの受け入れや環境関連の受賞歴について話した。
会場からの「中小で本業とは別に活動をする中での大変さを教えてほしい」との質問には「業務を兼任することも多くなるが、その分人脈や学びも多くなる」と答えた。
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つるぎん27日に4月25日 |
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