新鶴見小学校コミュニティハウスで1年を通して大根やジャガイモなどの育成ができる体験学習農園が始まった。
この体験学習は24年前、同館ができた時から続いている。当時、学校の週休2日制が始まっており、初代館長が理科教師の経験を持っていたことから「休日にも児童が活躍する場を」との思いで始まったという。
近隣で農業を営む鴨志田潔さんら地域住民が講師や世話人となり、種まきや土寄せ、収穫した野菜でのカレーパーティーなどが用意されている。
第1回目となる9月8日には青首大根、紅くるり大根などの種、約700本分の大根の種まきが行われ、地域住民ら約50人が参加した。
伊藤崇子館長は「子ども達にとって貴重な体験。地域の人が変わらず力を貸してくれるから続けられている」と感謝した。
|
<PR>
鶴見区版のローカルニュース最新6件
|
|
鶴見のタグ2チームが市長表敬4月18日 |
|
|
ログハウスでこいのぼり工作4月18日 |