展示に見入る来場者
鶴見歴史の会主催の郷土史展「明治１５０年！『御維新』前後の鶴見」が、９月11日〜14日まで鶴見区役所で開かれ、貴重な鶴見の歴史を見ようと、多くの区民らが訪れた。
郷土史展は、同会が独自に収集した資料や、研究成果などを発表する場として年に一度実施。毎年テーマに沿った発表を行っている。
今年は明治元年から１５０年となることを受け、維新前後の鶴見を中心に展示。当時に書き残された日記などを読み解いた資料や、明治５年に「新橋―横浜」間に開通した鉄道の資料などを紹介した。
また、当時の衣食住といった風俗を写した写真も飾られ、興味深そうに見つめる来場者が後を絶たなかった。
同会メンバーは「鶴見の歴史に触れ、少しでもまちに興味を持ってもらえれば。曲がり角も一つ違えば別世界。知ることの楽しみを知ってほしい」と話した。
|
|
＜PR＞
鶴見区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
|
ログハウスでこいのぼり工作4月18日 |
