秋の全国交通安全運動(9月21日〜30日)にともない、鶴見区高齢者交通安全大会が27日、鶴見公会堂で開かれた。
高齢者の事故防止などを目的に、鶴見区交通安全対策協議会が企画。鶴見区老人クラブ連合会の共催で開かれている。今年で7回目。
当日の大会には、鶴見交通安全協会や区安全運転管理者会、自治連合会など関係団体らが参加した。
区交対協の会長を務める森健二区長は、区の人口29万人のうち、6万人が65歳以上だとした上で、「鶴見区としても安全で安心して暮らせるまちを実現していく」とあいさつ。
中崎敦署長は、9月26日現在で事故件数などが減少しているとしながら、「油断はダメ。自宅から500m以内の事故は多い。慣れた道でも無理な横断せず、信号を守るなど実践を」と呼びかけた。
交通安全宣言では、区老連の各地区代表者らが事故防止への決意を表明。舞台ではコーラスやダンス、詩吟など、区老連の各クラブによる発表などもあった。
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