施設・業務用照明を開発・製造・販売しているプリンス電機(株)(寺嶋之朗代表取締役社長)=市場下町=が、日本食糧新聞社主催の第21回日食優秀食品機械・資材・素材賞の機械部門で表彰を受けた。
同賞は1998年に同新聞社創刊55周年を記念して優秀な食品機械や包装容器、資材、各種素材などを表彰する目的で創設された。今年は、機械部門6、資材部門3、素材部門2の11製品が選ばれた。
表彰を受けたのは、2011年のラインアップ開始以来、飛躍的に出荷本数を伸ばしている食品展示照明用LED「ディーライン」。スーパーの冷蔵オープンショーケースなどで、演色LEDとして使われている。
省エネに加え、食品によってLEDの色を変えることで、シズル感と呼ばれる食欲や購買意欲をそそる“瑞々しさ”を引き出すことができ、長年のノウハウや技術が評価された。
寺嶋社長は「省エネやLEDの最先端技術に加え、これからはIоTシステムに組み込んでもらえる製品作りをしていきたい」と話した。
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