神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
鶴見区版 公開:2018年10月18日 エリアトップへ

郵便局長会 スポーツで地域と交流 グラウンドゴルフ大会初企画

社会

公開:2018年10月18日

  • LINE
  • hatena
真剣プレーを見せる参加者
真剣プレーを見せる参加者

 鶴見区西部の郵便局11局から成る横浜東部郵便局長会鶴見西部会が、10月10日、地域との交流などを目的に、グラウンドゴルフ大会を実施した。「小学校と同数ある郵便局はまちの拠点に成り得る」とし、交流を定番化し、頼られる郵便局を目ざす。

 本局の鶴見郵便局を除く、鶴見区内の郵便局は21あり、東部と西部で部会を設置している。

 鶴見区内郵便局長杯グラウンドゴルフ大会と題した企画は、地域貢献、交流の一環で企画。地域向けのイベントは初めての試みだという。局長会で話し合う中で、「ケガが少なく、簡単なルールで気軽に楽しめるもの」として、グラウンドゴルフの実施にいたった。

 「地域に根差した活動を求められていると感じる」と話すのは、馬場郵便局の局長で、同部会の須藤潤部会長。「色々な意味で地域の拠点になるためにも、顔の見える関係は大切」と、住民らと交流する意義を語る。

一から企画

 局長たちはプレーも含め、グラウンドゴルフの経験はゼロ。4月から準備を進め、ルールや進行方法などを学び、スポーツセンターから道具を借りるなどしてきた。

 参加者は各局の窓口などで募り、当日は約90人が出場。日中に暑さの残る中、笑顔で汗を流した。

 参加者の一人は、「広いところで出来るのは嬉しい。小さなグループでは大きな場所は借りられないのでありがたい」とし、ホールインワンを達成した上末吉在住の80代の女性は、「長い距離が入って幸せ。すごく楽しい」と満開の笑顔を見せた。

 終了後は個人のスコアごとに男女1位〜10位とホールインワン達成者を表彰。郵便局オリジナルグッズなどを贈った。

 須藤部会長は「初めての運営で課題もたくさん出た。定番化して、もっと交流できれば」と今後の展開を話した。鶴見東部会では11月18日にインディアカ大会を企画しているという。

鶴見区版のトップニュース最新6

国土強靭化の先導事例に

市場西中町防災対策

国土強靭化の先導事例に

住民主体の取組みを評価

4月25日

謝金、倍額に引き上げ

特別支援教育支援員

謝金、倍額に引き上げ

ニーズ発掘し、人員確保へ

4月25日

初挑戦で金賞受賞

佃野町「楽匠」

初挑戦で金賞受賞

「からあげグランプリ」で

4月18日

障害者診療「限界近い」

横浜市歯科保健医療センター

障害者診療「限界近い」

二次機関拡充求める声も

4月18日

鶴見区、50年後も30万人超

横浜市人口推計

鶴見区、50年後も30万人超

市全体は約2割減

4月11日

市が基本構想を策定

豊岡小再編整備

市が基本構想を策定

2032年度以降の竣工めざす

4月11日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 7月14日0:00更新

  • 7月7日0:00更新

  • 4月7日0:00更新

鶴見区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

ハープで名曲奏でる

みなとみらいホール

ハープで名曲奏でる

4月27日にコンサート

4月27日~4月27日

鶴見区版のイベント一覧へ

コラム一覧へ

鶴見区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月25日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook