大本山總持寺で11月3日に行われるイベント「つるみ夢ひろば」の関連企画が、31日から始まっている。
「夢ひろば」は、区民らからなる実行委員会が主催。3日の当日は、参道を埋め尽くす模擬店や、大祖堂前のステージ、子どもの遊び場など、高大な境内を会場に多様な催しが繰り広げられる。
パリで活躍した庭師
期間中(31日〜5日)の全日程実施されるのは、總持寺に眠る鶴見ゆかりの偉人、東洋一の遊園地とうたわれた花月園、約130年前にパリ万博で活躍した鶴見出身の庭師などを紹介する特別展(各日午前10時〜午後3時)。
1日午後1時半〜、慶応大学名誉教授の鈴木順二氏を講師に、パリで活躍した庭師・畑和助を題材にした講演会も行われる。そのほか、2日・3日には、鶴見区茶華道協会による華展も実施される。特別展、講演会、華展とも会場は同寺三松閣。
門前シンポジウム
4日午後3時〜5時には、鶴見大学会館を会場に、昨年好評を博した「つるみMONZENシンポジウム」を開催。森健二鶴見区長の基調講演をはじめ、区民や商店街、企業、大学などから6人のパネリストが集い、鶴見の未来について語り合う。
いずれも入場無料、申し込み不要で当日直接会場へ。(問)總持寺【電話】045・581・6295、鶴見区文化協会【電話】045・582・0881。
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