受賞挨拶をする東使部長
市場下町のプリンス電機（株）が先ごろ、(一社)日本経営士会主催の「ビジネス・イノベーション・アワード２０１８」で環境・ＣＳＲ奨励賞を受賞した。
10月６日には同社の企画業務部・東使弘三郎部長が仙台で行われた表彰式に参加し、表彰状とトロフィーを受け取った。
同表彰式は、経営革新、社会貢献、地方創生などで顕著な成果をあげた企業・団体・個人を対象に行われるもので、今年で９回目。理念・手法・ビジネスモデルの創造が優れているかなど、経営コンサルタントの視点で厳正に選考される。
プリンス電機（株）は自社製品のみならず近隣小学校への出前講座など、地域社会での環境教育を積極的に実施しており、社会的な環境啓発に貢献した点が評価された。
東使部長は「地域と社会に貢献しながらも、自社の経営に寄与する持続可能な取り組みと評価されたのだと思う。今までとは少し違う視点からの賞なので、新たな喜びがある」と笑顔だった。
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